紅尾金龍(レッドテールゴールデン) |
アジアアロワナの紅尾金龍(レッドテールゴールデン)です。 最近は金色の範囲が広く高価な過背金龍の方に人気が集まっていますが、 私はより色が濃くなり、大きくなる紅尾金龍の方が好きです。 今180*60*60Cm水槽で飼育しています。 |
前回(3月)にとった写真です。 まだ、120Cm水槽で飼ってました。 40Cmくらいだったかな。?? |
今回(5月)撮影の写真。45Cm位になりました。 水槽移動の時に、背鰭をぶつけてしまいました。 今、張りが悪いです。早く治らないかなぁ。 |
バックが白だとあまり色がさえません。更にストロボのせいで色飛びしています。(涙) 多少迫力が出てきたことはわかりますでしょうか。?? |
赤い目を写真に撮れたので載せてみました。 動物の場合はキャッチライトといってストロボありの方が目がきれいなんですけど魚は逆ですね。 |
実はうろこが青くなるタイプみたいなんです。紅尾金龍の色として別ページ作成しました。 写真だとわかりにくいですけど、金、赤、青のグラデーションがきれいですよ。 |
1999.7.3撮影 流し撮りっぽく撮れました。色もストロボ光と蛍光灯光のミックスです。 |
1999.7.3撮影 蛍光灯光のみの撮影です。実際に目で見るとこんな感じの色です。 |
アジアアロワナとは |
アロワナという名前の魚は、シルバーアロワナ、ブラックアロワナが有名です。 これらは南米の魚でシルバーは1m、ブラックでも70Cm近くなりますが、 体型は細めであり比較的おとなしい魚です。 アロワナという名前はつきませんが、オーストラリア、パプアニューギニアなどには がっしりした体型のノーザンバラムンディやそれを少し長くした体型の スポッテッドバラムンディというアロワナがいます。これらはかなり気の強い魚です。 アジアアロワナはサイテスで指定された保護動物ですが、養殖された個体は 登録する事により購入する事ができます。私もちゃんと登録証を持ってます。 やはりがっしりした体型で割合気が強いです。 マレーシア、インドネシアなどを中心とした熱いアジアに生息しています。 分類学的には1種らしいんですが、実際には生息地による差が大きく 体色が金、赤、紅金、緑など様々であり交雑された魚もいます。 体色、体型により価格も様々であり、ステータスとして高い魚を買う人もいる為 印象が良くないですが、ペットなので気に入った魚を飼えばよいと私は思ってます。 実際にかっこいいし、きれいだし、何より感情あふれててかわいいんです。 犬や猫みたいに愛玩動物として可愛がってくれるといいですね。 |